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【100億円】ロボットレストランに行ってきたけど、何か質問ある?【弁当】





男子に話題の「ロボットレストラン」に行ってきたのでレポートする。いや、このブログでレポートするためにわざわざ歌舞伎町まで行ってきたのだ。つまり仕事である。
(内容的には「HOOTERSに行ってきたけど、何か質問ある?」の続きでもある。興味のある方はこちらもどうぞ。)



このロボットレストラン、都内で派手なトラックが宣伝しているので知らぬ者は少ないと思うが、このブログは都内に限らず読者がいると思われるので、まずお店の概要を紹介しておこう。

東京は新宿、歌舞伎町のど真ん中、一等地に出来た新しいレストランである。そして名前の通りロボットに関係する。当社のようなテクノロジー会社のブログで紹介するにはぴったりなレストランではないかと思われた。ロボットは男の子の浪漫である。テクロノジーの固まりである。そういうことでお願いしたい。

オフィシャルサイトの説明では「新宿歌舞伎町にある100億円の巨大ロボットが歩くレストランです。空前絶後のエンターテイメントショーを見ながらの飲食をお楽しみ下さい。」とある。

100億円!100億円だよ?お小遣い制の僕には想像もできない数字であった。当社の売上の視点でもちょっと桁が違う。レストラン1店舗に100億円を投下って一体何事?

やはり、このブログの取材のために行かねば・・・と思わずにはいられなかった。僕はこういう仕事に対しては熱心なのだ。

取材に行く前提で調べてみると、ランチタイムは営業しておらず、曜日によるが18時〜23時ぐらいの夜型営業で、お一人様4,000円ポッキリということだった。(最初に調べたときは3,000円だったのでさりげなく値上げしてる・・・。)

とりあえずオープン直後に予約電話を入れてみたら、2週間先までしか予約を受けてないと言われ、ではいつ空いてるのか聞くと当面空いてないとのこと。どんだけみんな行きたいんだよ・・・まったく。

そんな行きたい気分にもかかわらず予約が取れていないある日の夜、当社の前にロボットレストランの宣伝トラックがやってきた。なんでうちの会社の前に停めてんのよ?



宣伝するのはいいけど、お店空いてないじゃないか・・・意味不明だわ・・・。

と思いつつも、諦めずに、日を改めて何度か電話してやっと予約が取れたのであった。うわ〜い。

なお現在、予約は1週間前までしか受け付けていなかった。行きたい日の1週間前に朝から電話予約することをおすすめする。何事も先手必勝である。

さて。ついに楽しみにしていた当日がやってくる。

場所は新宿駅から徒歩5分程度だろうか。歌舞伎町の中心地へ向かう。

予約した時間の20分前までには受付にいく必要がある。

より大きな地図で ロボットレストラン を表示

ワクワクしながらお店に向かう。いや、事前に新宿ゴールデン街でダラダラしてからの出撃だった。文化人たるやゴールデン街にいきつけのお店がひとつぐらいなくてはうんぬんかんぬん。まぁ、その話は長くなりそうなので、またいずれ。

ロボットレストラン

これがお店の前の風景である。店頭では予約受付コーナーがあるが、お店の人曰く、当日ドタキャンがない限り、予約無しでは入店は難しいとのこと。その予約も現状では取りにくいのは前述の通りである。それにしてもまったくレストランというより、ギラギラでいかがわしい感じである。だが、それがいい。

この手のお店には珍しく、このロボットレストランには独自のドレスコードが設定されている。現在、18歳未満、サングラス着用、泥酔中、暴力団風の方、入れ墨見えてる方、いかつい方、オラオラ風の方、ホスト風の方、奇抜な格好の方(コスプレ、大きいカツラ等)が入店不可となっている。大きいカツラの人や、オラオラしてたら駄目なので事前によく読んでおきたい。

ちょっと前のドレスコードは、26歳未満の男性NG、16歳未満の女性NG、肌の露出が多い服NG、サンダルNG、ロン毛や茶髪NGとより厳しかったのだそうだ。若い男性を完全に拒絶しているアダルトな空間なのである。まぁ僕は全然問題なくドレスコードをクリアーした。おっさんだし。

ロボットレストラン

さて。仕事というか取材なんでさっさと中に入ることにする。1Fは実はレストランではなく、待合室ということであった。そこには露出度の高い女性店員が缶ビール(発泡酒)などを販売している。レストランのフロアはこの地下にあり、まずここで20〜30分程度待っていろとのこと。

待合室からしてギラギラ、派手、電飾ピカピカであり、そのゴージャズ感において一切抜かりないインテリアセンスであった。一言で言うならば、このレンストランの隣にあるガールズバー「ギラギラガールズ」である。詳しくは知らないがそういうことで。きっと経営は同じ系列なのだろうと勝手に解釈したくなるほどセンスが似通っている、ということにする。

待合室の奥に受付があり、ここで予約した名前を告げると入場券と引き換えにお金を払うシステムになっている。一人4,000円で、これで、ショー観覧、チャージ、フード、ドリンク、税金、サービス料込みとのこと。内訳の詳細は不明であるが、店員に聞くのもどうかと思ったので華麗にスルーした。毎回取材が自腹なのはお小遣い的にはキツいものがあるが、それでも4,000円ポッキリだと安心感がある。そこらの居酒屋と変わらない感覚だ。

入店時の注意点としては、カメラ、デジカメ、ビデオカメラなどは使用禁止であること。幸いなことに携帯電話やスマホでの写真撮影は許容されている。最近の高性能なスマホのカメラであれば十分仕事になると思うので、そこで我慢して、一眼レフなど気合いいれた機材は持ってこないようにしたい。実際、この原稿で使った写真はすべてiPhone4で撮影したものである。まぁ、雰囲気は伝えられると思う。

ちなみに手荷物も無料のコインロッカーがあるのでそこにしまおう。というか、しまうことを店員に推奨される。後でわかったのだが客席には荷物を置くスペースが全くないのであった。なので基本、貴重品とケータイ以外はロッカーにしまっておこう。

あと重要なことだが、トイレには事前にいっておくべし。レストランのショータイムでトイレに行くのはあまりにもったいないから。なぜか待合室近くのトイレはまったくギラギラしてない。せっかくならトイレもギラギラにすればいいのにね。まぁ、予算の関係なんだか知らないけど、ほんとに普通のトイレであった。逆に言うとこのトイレ以外はどこからどこまでもギラギラなのであった。#追記 レストランにあるトイレはギラギラの金ピカであった。ちょこっと見に行くのはありかもしれない。

ロボットレストラン

待合室で一番の目玉は、何と言っても美女ロボが2体用意されていることである。しかも、乗ってOK、記念撮影OKである。恥ずかしながらいい歳して、写真を撮ってもらった。いや、ほんとにいい歳して何をやってんだか。あ、仕事か。



この美女ロボのデザインコンセプトはナムコの格闘アクションゲーム「ソウルキャリバー」のワルキューレをお手本にしたそうだ。言われてみればそんな気もする。欲を言えば服装、顔、髪型などにバリエーションがあっても良かったのではないだろうか。100億もかけてるんだし。



ロボットの大きさは装甲騎兵ボトムズのスコープドッグくらいと思ってもらえればよい。サイズ的には非常にリアリティを感じる大きさである。気分はキリコである。キュィ〜ン。

顔や指などの可動部分の皮膚はシリコンで出来ており、オリエント工業的な意味において、上半身はまぁまぁリアルでセクシーな美女ロボであった。OPIもかなり大きい。そちら方面の趣向の殿方には喜んでもらえるものだと想像する。そのOPIはあまりの立派さにブラジャーから溢れそうだし、なんとなくブラジャーについたデザインアクセントがTKBみたいでエロチックである。考え過ぎか。

一方、下半身は人間的ではなく、あくまでメカメカしい金属で構成されたロボットである。「足は付いていない。」「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。」と言えばお分かりいただけるだろうか。正確に言えば、足はついているが女性の足ではなく、ロボットの足がついているという状態である。

ちなみに、このお店を運営する株式会社ジョセンミュージアムの部長によればこのロボット1体の価格は人件費込みで1億円とのこと。ソースはインターネット。このロボットが店内に6台、宣伝トラック用に9台あるそうで、合計15体。つまりこのロボットのコストだけで15億円もかかっている計算となる。ネット上の噂では1体3,000万円という話もあるが、正確な値段は自分で買う訳でもないし、まぁどうでもいいところではある。ロボットは二足歩行モデルと、足の裏に車輪がついて移動するタイプ、一人乗り、二人乗りなど様々な仕様の違いがあるため、価格の噂もばらつきがあるのかもしれない。

美女ロボの製作期間にも驚かされた。なんと5年もかかったそうである。なんとも壮大かつ気の長い話である。

ロボットレストラン

ロボットの操作はシートの左右についているジョイスティックらしきコントローラーで行う。スティックにはさらにコントローラーとボタンがついており、実際にぐりぐり表情等を動かせる。SUGEEEEEEE!

店内ではこのロボットを女性スタッフが二人掛かりで操縦し、2足歩行で移動しながら手、首、目、口なども自由に制御するのだそうだ。早く見てみたいものである。

20〜30分ほど待っていると係員が案内に来る。ついにレストランフロアに移動である。この間、ロボット乗ったり記念撮影したり、ビール飲んだりで時間はあっという間に過ぎる。あまり退屈することはないと思う。ちなみにもっと時間がある人は1時間前から待合室に入れるそうなのでここでゆったり過ごすのもありだ。

ロボットレストラン

階段を降りていくのだが、この階段も妥協なくギラギラで派手であった。地下2Fまで降りていくのだが、降りる度に度肝を抜かれる。斜め上な内装センスに驚かされること請け合いだ。階段通路ひとつとっても100億円ってすごいなと思わせるレベルであった。っていうか、これが自宅だったら癒されないわ。

ロボットレストラン

ついにレストランフロアにたどり着く。こ、これがレストラン?

通常のレストランであればテーブルと椅子のセットが並ぶはずだか、このロボットレストランのレイアウトは違う。15個の椅子2列が店内の左右両サイドにセットされる、真ん中に花道があるレイアウトだった。つまり満席で15席×2列×2セット=60名で満席である。

客単価は4,000円で、60名だと1回のショーで24万円の売上となる計算だ。1日のショー回数は3〜4回なので平均して3.5回として、仮に満席状態が維持されると仮定すると日商は最大84万円となる。営業日は月おおよそ20日、年間12ヶ月としてざっくり計算してみると年商2億円程度となる。これで100億円の投資を回収するビジネスモデルとするならばほんとに意味不明である。あり得ない話だが原価が0だとしても回収に何十年もかかる計算になる。

客単価を上げるためにオプションサービスの導入、客席を増やすレイアウト変更(これは90席まで増やす計画がある模様)、1日のショーの回数を増やす、お弁当を有料で選択できるようする、さらにお土産サービスなど、いくつかの施策が必要なのではないだろうか。いや、いっそアニメ化や映画化などしてそれが全米No.1大ヒットしないと回収できないんじゃないだろうか。実際ハリウッド映画の制作費ぐらいかかっちゃってるし。

・・・などと余計なお世話なのだろうが、頭の中で算盤をはじいているうちに座席に案内された。

エントランスで購入したチケットには座席番号が指定されており、自分の席は決まっているのであった。慌てることはないのでご安心を。僕は好運なことに前列中央付近に座ることになった。これは特等席だと思われる。ラッキー★

ロボットレストラン

これがテーブルが一体となったシートである。シート+テーブルはとても省スペースな設計になっており足下に荷物を置くこともできない。

そのテーブルには食事?と思われる包みと小さな緑茶のペットボトルが置かれている。

えっと、レストランなのにメニューもなく、注文という概念もない。飛行機の機内食ですら肉か魚の選択肢があるのに、100億円のレストランでいきなりこれ?

っていうか、そもそもレストランでお弁当?

だとしたら相当に美味しいお弁当であるはずである。でなければならない。ちょっといやらしい話で恐縮だが、最近仕事柄美味しいお弁当を味わうことが多いのだ。その経験上、量が少ない上品なお弁当こそ、美味しいことが多いのだ。軽く期待が膨らむ。

ロボットレストラン

と思って袋からモノを取り出すとやっぱり、本当に小さなお弁当であった。

中の見た目は想像とは異なりイマイチな感じである。で、味の方はまったく美味しくないというかむしろアレだった。単純にボリュームが少ない貧相なお弁当といったところである。大体、こんな小さいサイズのお弁当どこで売ってるというのだ。見たことないレベルである。

でも食事に文句を付けるのは好きじゃない僕だがもう一度言わせて欲しい。

「レストランでお弁当?」

総額4,000円のうち100円ぐらいしかかけてないんじゃないかというお弁当の内容に落胆しつつも、せっかくなのでモグモグした。狭いテーブルで、おかずに醤油やソースをかける作業が発生し、こぼしそうで怖い。デートで使うならちょっと気を使う必要があると思われた。

読者各位におかれては、おやつかおつまみと思えば悪くないが、夕食としてはあまり期待できないので、事前に食べておくか、この後に食べにいくつもりでいるとちょうど良いだろう。

お弁当は持ち帰りできるようにビニール製の手さげ袋があるので、もし食欲がないとしたらその場で食べなくてもよい。テイクアウトしてしまおう。

なお飲み物は店員に言えばおかわり自由だそうだ。あとレストランフロアは禁煙である。別フロアに喫煙コーナーも設けられているが、そこで時間を費やすのはもったいないと思われる。

ロボットレストラン

店内の壁は液晶LEDディスプレイになっており、その作りは六本木ニコファーレを彷彿させる。そしてそこに流れる映像もご多分に漏れずハイクオリティ。お金かかってるのがよくわかる。

客層についてもキョロキョロ観察してみた。基本的には男性客が多いが、女性だけのお客さん、カップルで来るリア充、キャバ嬢連れのお兄さんなど様々であった。年齢層も幅広く存在している。そこで何より印象的だったのはドン引きしている外人さん達だった。

海外のメディア、Daily Mail UKでもこのロボットレストランが紹介され「日本の安定感ハンパねぇ」「日本始まったな・・・」「日本はどこに行くんだ?」などとコメントが書き込まれていたが、こんなの日本人だって「Crazy!」って思うから心配はいらない。

ロボットレストラン

食事を終えた頃であろうか、ついに待望のショーがスタート!

大音量の音楽と、派手な照明、レーザービームが飛び交う。露出度の高い服を着た女性ダンサーが華麗に舞う。和太鼓の迫力、ダンスの見事さにヤラれる。ちょw楽しいw

ロボットレストラン

このショーのテーマは「女戦(じょせん)」。軟弱な男に代わって女達が戦うという世界観の模様。そう言えば運営会社のジョセンミュージアムってここからきた名前なのだなとか思ったりした。

ダンサーのレベルはこの手のショーパブ的なお店に比べると明らかにレベルが高い。

ダンサー募集ページを拝見するとその理由がわかる。「当社が目指しているショークラブは国内最大級の規模で、最高の照明、最高の音響、最高の舞台装置を誇り、最高のエンターテイメントとしてのダンス」と本気なのだ。また、欧米のショービジネスに比べて日本のダンサー界の現状を憂いて、本気のダンスを日本に根付かせたいという心意気を感じるのであった。「皆様にして頂くのはダンスです。それ以外はございません。もちろん脱いだり、とうぜん接客業務もございません。」ということで、もちろん脱いだりといった過剰なサービスはない。(大事なことなので2度)

それはさておき、社員契約ダンサーの月給は35万円〜60万円と歌舞伎町の夜のダンサーとしては破格の待遇だ。アルバイトダンサーでも時給3,000円以上というのだから、ダンサーとしては高待遇だろう。「ダンサーはダンスをしなければダメです!」と書いてあったが、実際ダンスの練習体制も整っており、練習中も給与が貰えるシステムになっている。どこまでもダンサー優遇な経営理念が伺えるのであった。

どう考えても日々の売上と人件費を想像すると全く収支が取れていないように思えるのだが、まぁ、自分の会社ではないのでいっか。

ロボットレストラン

ショーが始まってから10分ぐらいたっただろうか。一旦休みとなり、そこで店員がiPadを配り始める。え?レストランで突然iPad?メニューとかでもなく、途中でiPad?

渡されたiPadの画面にはお店のイメージ動画、ダンサー紹介動画、ロボットメイキング動画などが用意されていた。とりあえずいくつか見てみたら、とんでもないクオリティの高い動画であった。ここにもやたらとコストが投下されていることを実感した。お金の使い方間違ってるんじゃないかと思うが、いや、細部に神が宿るものなのだ。

残念ながら用意されている5本ぐらいの動画を全てを見る時間はなかった。次のショーが始まる前にiPadは回収されてしまうのだ。

この時間内にどの動画を見るべきか?まず初回来店の場合、ダンサー紹介動画をおすすめしたい。ここで推しメンを見つけて、ショータイムで「舞風華恋ちゃ〜ん!!!」などと名前を呼んで応援してあげると喜ばれるという都市伝説を聞いたことがある。名札をつけているダンサーもいたが、基本的にメインのダンサーは名札を付けていないので、ここできっちり名前を覚えておくのが得策である。

ロボットレストラン

ショーは続く。今度はマーチングバンド風のコスプレでダンサーが小太鼓を演奏する。小気味好いリズムとお尻半分見えてる感じがカオス。

ダンサーの人数はだいたい総勢15名前後だろうか。見事に訓練された動きを見せてくれる。みんな若いのに偉いなぁとおっさんみたいなことを考えてしまったが、まぁ、実際おっさんなのだった。

ロボットレストラン

今度は店内をバイクが走る!ちゃんとエンジンかけて走ってるし!突き当たりに行ってどうするのかと思ったら床がターンテーブルになっててまた戻ってくるし!

それはともかく、この「ロボットレストラン」、よく考えてみると、ここまで、ロボットなしである。登場した女性ダンサーがロボットなら話は別であるが、そんなわけあるわけない。そもそもお弁当を出すなんて「レストラン」でもない気がする。

このお店を現時点で表現するならば、

「女性ダンサー 弁当」

だろうか。でもそうとしか言いようがない。

ロボットレストラン

ショーがまた一段落つくと、店員から今度は色とりどりに光るサイリウムを手渡された。いろいろスタッフも忙しそうである。レストランなのに食べ物を運ぶのではなく、いろんなものを運ぶ簡単なお仕事です、といった愉快な職場な感じだろうか。

このサイリウム、よくアイドルオタが振り回しているアイテムである。初めてのサイリウムにドキドキしながら振り回して遊んでたら、女性ダンサーの偉い人から客に突然、司令が出た。右サイド、左サイドに客をチーム分けして、それぞれのチームにリーダーを決めて、応援合戦をするとのこと。

なんとなく嫌な気がしたのだが、女性ダンサーは僕を見て、「あなたがAチームのリーダーね」とのこと。なんで僕が!いじられるの苦手なんすけど!っていうか、僕、リーダーじゃなくて社長なんすけど!

・・・でもまぁ、ここでゴネてても仕方ないので役割を演じることにする。

サイリウムを振り回しながら「うぉぉ〜!」「いぇ〜ぃ!」などと大声を出すのだ。チームをまとめつつ、大きな声が出せるようになるまで練習。

「いぇぇ〜い!」

やっとチームがまとまった。ったく何してるんだろう?あ、仕事か。

Aチーム、Bチームとも練習が終わったところで、椅子を少し後ろに引くよう指示される。これは花道のスペースをより確保するためであろう。また段差もスロープが取り付けられるなど、次の舞台に向けて準備が着々と進む。

こ、これは「ロボットさん来るぞフラグ」

ロボットレストラン

そしてやかましい音楽とともに、期待通りにロボットさんが!

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


ロボットレストラン

待合室に展示されているロボットとはまた雰囲気が違う、全力で神々しい姿!

いや単に電飾バリバリなだけなのだが、そのオーラがものすごい。頭おかしくなりそう。

ネズミ園のエレクトリカルパレードならぬ、

エロクトリカルパレードだ!!!


ロボットレストラン

そして、水着の女性が二人乗り!

ロボットを見るべきなのか女性を見るべきなのか、もはやよくわからない状況である。向かいの外人さんもなんか英語でわめいてるけどよく聞き取れない。こんなに客が盛り上がるショーって珍しいのではないかと思う。

観客が大熱狂の中、ショーはますます加速していく。

ロボットレストラン

なんか、ステージの袖から電飾ギラギラのちっこい戦車でてきた!
砲身が卑猥に動いてる。頭悪いw

ロボットレストラン

今度は空から爆撃機がやってきた!

こちらも電飾バリバリで主翼には爆弾ならぬ女性ダンサーがぶら下がっており、これが頭上30cm上空を飛行するんだからたまらない。あぶねぇw

まったく想像もつかない演出に呆れを通り越して笑うしかない。

フィナーレの曲は、サクラ大戦 主題歌 「檄!帝国華撃団」



「走れ〜!光速の〜!帝国華撃団〜♪」 合唱してる客もいるしw

突如、二次元世界に引き込まれる。

「わたしたち正義のために戦います。それが帝国華撃団なのです!」 もう何がなんだかw

ロボットレストラン

そして、クライマックスに巨大戦車キター!

全面ピカピカ、ギラギラのド派手な車体。こんな兵器ねぇよw

いや、そもそも小さい戦車も爆撃機も大きい戦車も、

ロボットじゃないし!

・・・そして嵐のようなショータイム「女戦」は幕を閉じた。

僕をリーダーに指名した女性ダンサーがやってきて、ご褒美のちゅうをしてくれた。てへへ。
後でわかったことだが、この女性リーダーは、ロボットレストランのNo.1ダンサー兼 取締役社長の大澤奈美恵氏であった。ほんとに恐縮である。

最後にダンサーとお別れタイムであった。みんなにハイタッチ!
本当に興味深いものを見させてもらった。ありがとう!

なんだかかんだであっという間の1時間であった。いい意味でこのお店はやばい。


帰宅後にこのレストランの経営について調べてみた。

するとこのレストランを傘下に抱える親会社は、新宿ソフト(森下グループ)であることがわかった。このグループはもともと80年代に首都圏と関西でテレクラを始めて、その後ダイヤルQ2、ホテルなどに事業を広げ、現在はビデオボックスや出会いサイト、不動産や債権管理など業態を多角化している繁華街で幅を効かせるいかにもなグループ企業であった。Wikipediaの情報によれば従業員数2,000名、資本金1千万円、売上高350億円、(利益不明)と想像以上に巨大なグループである。多角経営故、事業によって利益率の大小はあるのだろうが、トータルで100億の利益もあり得ない話ではない。ここまで利益があるのであれば節税ニーズもいろいろあるだろう。不動産についても自社所有であればコストも浮く。

だからこそ、新宿の一等地に100億円かけたレストランを運営することも可能なのだろう。僕らにはわからない世界がそこにあるのだ。

ロボットレストラン

こんなにカオスなスペースが東京に出来たことは何にせよ歓迎したい。マカオやベガスのギラギラさを新宿で気軽に楽しめるのだ。オススメ度は★5つである。コストパフォーマンスも採算度外視のため非常によいと感じる。多分また行くことになるだろうと思う。(仕事的な意味で。)

最後に、オラオラだったりイカつくてドレスコードにひっかかって入店できない人は、以下の動画を見て雰囲気を楽しんでもらえればと思う。

■総工費100億円の巨大ロボットがいる「ロボットレストラン」


■ロボットレストラン:ROBOT RESTAURANT


以上、拝読感謝。




当社ではロボットレストランに興味があったりなかったりするエンジニアを募集しております。応募お待ちしております!

---
筆者:@yoshina



看護師 / 婚活 / カラコン / 仕事探し
英会話 / スマホデコメ / スマホ壁紙
性格診断 / アダルト / 出会い
子役 / 派遣 / 健康 / 医学

| @yoshina | 06:53 | comments(5) | trackbacks(0) | ↑TOP |
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| - | 06:53 | - | - | ↑TOP |
すごすぎるこの店!
| オーラ診断 | 2012/12/13 8:29 AM |
読み応えありました!
既におなかいっぱいです。
ありがとうございましたw
| 新宿スワン | 2013/01/30 4:20 AM |
インチキロボット*顔ダッチワイフの風船*台車のラジコン*メカニカルは油圧か空気シリンダーで笑える〜!
着ぐるみまで登場\(◎o◎)/!
先週の世界ロボット展の足元にも及ばな、〜百万程度の
自動機はロボットでは無い。
¥5,000は高い。
おね〜ちゃんのショウ見るだけでならキャバレーに行きます。

| ガンダム | 2013/11/10 10:48 AM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2015/07/29 3:23 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2018/05/30 6:42 PM |
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