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【帝都随一】名曲喫茶ライオンに行ってきたけど質問ある?【創業1926年】





今回はカフェ界の希少種、いや絶滅危惧種とも言える「名曲喫茶」についてレポートしようと思う。そして僕がロボットレストランばかり行ってるわけではないことも明らかにしておきたい。僕は知的な感じのする名曲喫茶にも行くのだ。(仕事ですから)

そもそも名曲喫茶とは何か?

Wikipediaの説明を簡単にまとめると、「名曲がかかっている喫茶店」である。まさに文字通りであった。

なお、ここでいう名曲とは、クラッシック音楽に限定されていて、一般的に音質にこだわったオーディオシステムで楽しめる感じである。名曲=クラッシックという決めつけには若干違和感を持たざるを得ないが、まぁクラッシックの名曲が流れているのであろう。ジャズ喫茶や歌声喫茶にも似たテイストらしいのだが、どちらも行ったことがないのでよくわからない。

とにかくわからないことだらけなので、当社スタッフHさんとの打ち合わせとこのブログのための取材を兼ねてお店に行ってみることにしたのであった。その筋の人には大変有名なお店「名曲喫茶ライオン」である。



まず、このお店の立地はそうとうアレな感じで女子会なんかには使いにくいロケーションかも知れない。もちろんラブホやら風俗店などが気にならなければ全然問題はない。



お店に到着。昭和元年に設立され、昭和20年に東京大空襲により全焼したものの昭和25年に再建されたそうだ。なんとも歴史を感じさせる外観である。



敷居の高そうな雰囲気の入り口。「店内 撮影禁止」の張り紙。



ともかく薄暗い店内に我々は突入したのであった。打ち合わせしないとだし、取材だから。店内に入ると店員が近づいてきて、何も聞かれないまま2Fに案内される。1Fは十分空いているのに、理由は不明である。

薄暗い中、ギシギシいう階段を上るとそこは、吹き抜け構造を持つフロアであった。通常の喫茶店のBGMよりも大きなボリュームでクラッシックが流れている。

これが夢に見た(見てない)名曲喫茶か・・・。

まず座席配置が普通ではない。まるで教室や教会のように座席が一方向に向いているのだ。イメージ的には古い列車みたいな印象を受ける。理由はすべてのレイアウトはスピーカーありきだからである。

店内には1Fから2Fにまで伸びている高さ3m超の巨大スピーカーシステムが鎮座しており、そこを正面にして座るのが名曲を鑑賞するためにベストなセッティングになっているのであろう。

やれやれ。打ち合わせするために来た我々にとっては、並んで座るのは不都合ではないか。若干ながら、スピーカーに対してあまりポジションのよくないと思われるエリアに通常の対面で向かい合う配置のテーブル席もあったので、そこに我々は座ることにした。

座ると店員さんが注文を取りにくる。メニューについては渋谷近辺の名曲でない普通の純喫茶相場であった。コーヒー500円、ココア570円、レモンティー520円、レモネード670円などなど。僕はアイスコーヒーを頼んだ。(何も言わないとガムシロップ入りなので注意。)ちなみにここのコーヒーの味は、ロンドンにあるライオンベーカリー直伝とのこと。ただガムシロが投入されてると味がわかりにくかった。ホットの普通のコーヒーにすればよかったかも。



テーブルには案内パンフレットが置かれている。その中には「最新の立体音響」「立体再生装置」「冷房完備」「珈琲と立体名曲」「立体バイノーラル・レコード使用」「真のHiFi立体音響」「全館(各階)ステレオ音響完備(帝都随一を誇る)」「歴史ある草分け」等と書かれている。一言で言えば、「帝都随一のステレオシステム」!なのだ。冷房完備なのもありがたい。(暖房の有無は不明)



さて、打ち合わせ・・・と思ったものの、周りを見渡すとスピーカーの中央のポールポジションに耳を澄まして音楽に集中する中年オヤジ達が鎮座している。明らかに会話できるような空気ではない・・・。パソコンのキーボードすらカタカタさせたら睨まれるんじゃないかと思うレベルである。

思い出してみればメニューには「店内での会話は控え目に願ひます」と書かれていたっけ・・・。結局我々は打ち合わせもすることもできず黙ったまま名曲を聴くしかなかったのであった。さすが名曲喫茶である。

・・・

何曲か聞いただろうか。クラッシックに詳しくない僕は少し眠くなってきたし、店内を観察するのに飽きたし、そろそろ帰る頃合いな気がしたのであった。音楽がかかっている間に音を出してはいけなさそうな空気があるので曲の切れ目に席を立つことにした。

お。終わった!と思ったらまたすぐに演奏が始まるし、終わってなかったし・・・。クラッシックの展開、ぜんぜん読めねぇ。1曲長過ぎ。いつ終わるのこれ?

もうわけがわからないので僕らは静かに席を立ち、静かに階段をおり、静かにお金を払った。こうして初の名曲喫茶体験は終わったのであった。

お店を出ると、そこはちゃんと現代でちょっとしたタイムスリップな気分を味わえた。

店内写真撮影できないし、打ち合わせもできてないので、ほんと意味不明な時間ではあったが、また行こうかなとも思ってしまう不思議空間なのであった。いや、また行くことになるだろう。

クラッシックが好きな人は音楽を楽しめばいいし、クラッシックがわからなくても読書や瞑想には最適な場所なのだと思う。さすが帝都随一である。

お店を出てから、調べたのだが、曲をリクエストできるものらしい。所蔵5,000枚の中から、一人一曲リクエスト可能とのこと。「近代、現代音楽等の当店にそぐわない曲はお断り」かつ長い曲の場合、前半か後半かでお願いする場合があるそうだ。リクエストが入っていない時は、その日ごとのプログラム曲がかかっている。次に行ったときにはヤナーチェクのシンフォニエッタでもリクエストしてみようかな。

お店の地図はこちら。



ということで、また来年も宜しくお願いします!よいお年を。


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筆者:@yoshina



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| - | 2014/08/23 3:23 AM |
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